2010年11月27日土曜日

カネタタキの音を聞いた-102 今日は1ヶ所で鳴き声を聞いた

午後、亜細亜大学コースに出かけた。極近所のサルスベリの木の下のサツキの植え込みで聞き耳を立てたがカネタタキのチッチッという鳴き声は聞こえなかった。
吉祥寺駅から電車に乗り武蔵境駅北口に降りるとスキップ通りを抜け亜細亜大学通りにでて左折し亜細亜大学南門に向かった。ハナミズキの赤くなった葉はかなり落ちているが赤い実はそのままで鳥に食われずに輝いていた。イチョウの樹が真黄色になり散り敷いた黄色い葉が歩道を黄色く染めていた。カキの実がなったまま生干し柿のように崩れていた。
亜細亜大学の南門からキャンパスに入るとサワラの植え込みに近寄ってみたがカネタタキの音は聞こえなかった。2号館224教室に入ったときには誰もいなかった。「シャイロックの子供たち」池井戸 潤・文芸春秋を読みながら講義が始まるのをまった。
五大学共同教養講座は「中国の紅色旅游(革命観光)」で社会主義リアリズム、紅色旅游についての講義で非常に面白かった。
講義を終わると、今日が講座の最終日なので14人が修了証を貰った。修了証は48人に対して出されているという。全員で100人であるから修了証を貰った人は48%である。
亜細亜大学南門をでると亜細亜大学通りを真っすぐ渡りお茶の垣根の小道に入ってカネタタキのチッチッという鳴き声を聞きながら歩き天文台通りにでて中央線の高架下をくぐってそば処-薮の大作に寄り非常に旨いざるそばを食べた。
武蔵境駅南口から電車に乗り吉祥寺駅東口に降りヨドバシカメラに寄ってから五日市街道にでて帰路についた。
極近所のサルスベリの木の下のサツキの植え込みで聞き耳を立てたがカネタタキのチッチッという鳴き声は聞こえなかった。

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