2009年6月27日土曜日

平成21年度 武蔵野地域五大学共同教養講座 武蔵野大学:テーマ「社会変動期の政治、行政第4回「大きな政府論と行政改革」永田尚三・政治経済学部准教授

 午後、散歩-吉祥寺~武蔵野大学コースに出かける。吉祥寺駅から向台五丁目行きバスに乗り武蔵野大学前で降り、歩道橋を渡り菩提樹の木の花を見ながら武蔵野大学の正門を入る。8号館8201教室に入ると先着が2人いた。廊下の先のホールで飲み物を買ってくると教室で持参した「持丸長者 日本を動かした怪物たち 戦後復興篇」広瀬隆・ダイヤモンド社を読む。しばらくして目を上げると周りには聴講生が大勢座っていた。
 やがて1時半になると教授が講壇に上がり、武蔵野大学のテーマ「社会変動期の政治、行政」第4回「大きな政府論と行政改革」永田尚三・政治経済学部准教授の講義が資料に基づき始まった。
 最初に「日本地域政策学会 於ける武蔵野大学」の講演の内容紹介などがあった。キーワードは、「公共社会のあり方」、「政府の失敗」、「自由か平等か?」、「ポスト自由主義」、「補完性の原理」、「ガバナンス:共治」、「ガバメント:統治」、「ソーシャルキャピタル:人々の信頼のネットワーク」、「自発的な協力:地域文化」、「第三の道:NPO の力を借りる」、「共同体主義:コミュニタリアリズム」など。
 講義が終わると柳橋に向かって歩き、御菓子司 利休に寄って御菓子とパウンドケーキを買い、柳橋停留所から吉祥寺駅行きバスに乗り、吉祥寺駅北口で下りると南口に廻り、大村でラーメンを食べてからルパでパンを買い、吉祥寺駅南口の吉祥寺大通りから映画館角を曲がり東通りに入って帰路についた。

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