2007年1月7日日曜日

Googleが天体望遠鏡プロジェクトに参加

 スラッシュドジャパンの記事によると、「LSSTにGoogleが参加する目的としては、10年以上の期間、毎晩得られる30TB以上のデータを系統的に格納し利用できるようにすることがある。」とあるが 30TB の容量でも大きいのにその3650倍を格納するのにはどのような装置が必要になるのだろうか。
 この容量が大きいのか小さいのかを知るためには、Google 自体で毎日どのくらいの容量のデータを格納しているのかを知る必要があるだろう。
 また、年を追うごとに記憶媒体の持つ単位当たりの容量は飛躍的に増加するということを考えると、10年経ったときの格納容量は現在の 30TB 程度の大きさくらいになる見通しかもしれない。
 このようなことを考えさせる記事であった。

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