先日、吉祥寺北口にある西友の食品売り場に行ったとき丹波篠山の黒豆「丹波篠山黒豆(丹波黒)」を買った。200グラム入りの袋だったからである。ほとんどが 300g 入りの袋詰めなのに、この袋は望み通りの 200g 入りでしかも粒選りの大粒揃い LL というのがいい。
袋の裏にかかれている「美味しい煮豆の煮方」というのも、いつもやっている煮方と違っている。
今回は「丹波篠山黒豆(丹波黒)」の袋に書かれているとおりの煮方をしてみた。
先ず煮立てた水に処方の調味料を入れて煮汁を作っておく。丹波黒を軽く水揚げして煮汁に加え4〜5時間そのままに置く。
このとき錆釘入れると色艶が良くなるので、手持ちの「鉄分補給・南部鉄・ザ鉄卵」を入れた。
昨日の午後6時ころ煮汁に丹波黒を浸けてから15時間以上経って、今朝9時すぎ煮汁ごと黒豆を火にかけた。初め強火で煮立てアクを取り、水を足しながら煮立てた。
落とし蓋と鍋蓋をして、とろ火で8時間煮るとある。
4時間くらい経って豆を1粒採り出し口に入れてみると柔らかい。今まで味わったことのない柔らかな味で、それは上品な餡を口に入れたときのようである。目が覚めるほどの驚きであった。
改めて袋を見ると販売者は丹波ささやま農業協同組合・兵庫県篠山市八上上700・TEL:079-556-3989 とあり、「丹波篠山黒豆」は丹波ささやま農協が原産地の農協として自信を持って送り出していることがよくわかる。
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